心理カウンセラーの理想と現実

心理カウンセラーの資格を取ろうと思いますが・・・

心理カウンセラーの理想と現実

例えば、あなたが心理学の修士号を取得して、臨床心理士の資格にパスしたとしても、その資格があなたの将来をすべて保証することはありません。むしろ他の難関資格と同じように、取得してからの経験のほうがものをいう世界なので、それからの頑張りにかかっているといっても過言ではありません。

 

また、臨床心理士は、皆さんが思っているほど高給が保証される資格でもなく、ときには私生活も犠牲にして患者さん、クライエントと向き合う時間を捻出することもあるので、かなりの覚悟とボランティア精神、人の役に立ちたいという気持ちがある人ではないと向かないでしょう。

 

また現実に具合の悪い人、話を曲解する傾向がある人、誰も信じない人と相対するときは、精神的にも肉体的にも悪い気を吸収して疲れきることが多いです。とてもタフな仕事の割に、身入りが少ないというのは、臨床心理士の常識です。

 

しかし、教育機関、医療機関、行政機関、そして司法機関や民間企業を始め多くの活躍の場がある臨床心理士は経験を積めば積む程重宝され、マスメディアや講演会などで有名になっている先生もいますし、その上、もし自分でクリニック等を開設して、そこで多くのクライエントを持てばそれなりの収入は得られることでしょう。そこまでいくのが大変ですが、頑張ればそれなりの見返りはある仕事です。


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